今日着目するのは、"be-"。
これは、「~になる」「~をつけた」を示す語源です。
この語源からなる単語に、例えば下記のようなものがあります。
beware = be (~になる) + ware (警戒する)
befriend = be (~になる) + friend
bewilder (当惑させる) = be (~になる) + wilder (道に迷わせる)
belie (~を偽る) = be (~になる) + lie (うそ)
beについては、現在の英語のbeとほぼ同じものと考えて良さそうです。
ちなみに、語源には、ラテン由来のものと、ゲルマン由来のものがあります。
一般に、ラテンのものは硬く、ゲルマンのものはフランクな言葉になります。
ケースバイケースですが、ビジネスシーンなどでは、ラテン由来の言葉を使ったほうが、丁寧に聞こえるかもしれません。
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